読書記録「短期間で「完全集中」するメソッド」
これもあっという間に読み終えてしまいました。
私たち教師は集中してインプットすることもあれば
学生たちにどう集中してもらうかということも考えなければなりません。
そのヒントがたくさん書かれていました。
集中が難しいのは、自分自身の邪魔が頻繁に入るから
カバット=ジンという方が言うには私たちは常に「心の中でいろんな言葉を聞いている」そうです。
うむむ、確かに。
心の声は絶え間なく聞こえていますよね、
今、この瞬間も。
それを取り除くにはどうすればいいのかが本書には書かれていました。
目の前にあるものから目をそらすことで、注意をそらすことができる。人は何かを見ながらそれに注意を払わずにいるということが難しい。
これは授業でもプリントでも言えることです。
集中できる環境を作っているか。
板書は?
プリントは?
服装は?
ホワイトボードの周りは?
フォーカスさせたいものだけに
フォーカスさせる状態を作るのも
教師の仕事です。
瞬時に集中モードに入るには
記録を残すのがいいとありました。
瞬時の記録。
いよいよ紙の手帳を買うときが来たか…!?