出席率
日本語学校では夏休みが始まる前に
ボスから全クラスにお知らせがありました。
というのも、出席率についてです。
今まではビザがある期間のトータルで出席率を出していました。
ですが、今後1月毎に60%を切る学生は
入管に報告が必要になったそうです。
例えば、1月に大学進学が決まり
それまで98%くらいの出席率をキープしている人が
2月に1カ月まるっと帰国して、
3月の卒業式に出席する、
というようなことはたまにいました。
昔はこれでもトータル80%前後くらいになって
ビザの更新には特に問題はありませんでした。
(モラル的なものはさておき)
ですが、今回の法改正で
1カ月全く学校に来ていないということになると
0%、つまり、入管に報告しなければならなくなります。
そして、学校の対応に関しても報告の必要があるそうなので
学校としてもしっかりしなければならない状態です。
学生数が増えたことで学生管理が甘くなっている、
と考える入管の気持ちもわかります。
今後の展開も気になりますね。